ここでは、ちょっとマダガスカル語で数えましょう：

1 iray
2 roa
3 telo
4 efatra
5 dimy
6 enina
7 fito
8 valo
9 sivy
10 folo
100 zato
1,000 arivo
10,000 (iray) alina
100,000 (iray) hetsy
1,000,000 (iray) tapitrisa

日本語では数字を言う時に左から言います、例えば２７６５だと：

２ー１０００／７ー１００／６ー１０／５
二ー千／七ー百／六ー十／五

マダガスカル語では、右から読みます：

５／６ー１０／７ー１００／２ー１０００
dimy / enina-folo / fito-zato / roa-arivo

ここでは、大事なポイントがあります：

１。／のところに”amby”か”sy”を入れます。右側は２００以下の数字でしたら”amby”を使います、２００を以上だったら”sy”を使います。

ですから、２７６５はこうなります：
dimy amby enina-folo sy fito-zato sy roa arivo

※右側は２００以下の数字でしたら”amby”を使うと言っていますが１０〜２０の間であれば、”ambin’ ny”になります。

２。ちょっと待ってください、まだ終っていないのです！
ーのところに、ちょっと前の数字と後ろの数字をつなげます：

“zato”は”njato”になります
“folo”は”polo”になります

例外：

“efatra-zato”は”efa-jato”
“dimy-zato”は”dimanjato”
“enina-zato”は”eninjato”

“dimy-folo”は”dimampolo”
“enina-folo”は”enimpolo”
“sivy-folo”は”sivy folo”

ではいくつかの例を挙げましょう：

157: fito amby dimampolo amby zato
1998: valo amby sivy folo sy sivinjato sy arivo
150301: iray sy telonjato sy dimy alina sy iray hetsy
203: telo sy roanjato

お分かりになりましたでしょうか。